人付き合いが苦手な私が見つけた、小さなコツ

こんにちは、よすみです。
仕事での人との付き合い方という事ですが…私、人付き合いがめちゃくちゃ苦手なんです(汗)
どれくらい苦手かというと、高校2年生のクラスで1人も友達ができなかったくらい苦手です。あれは最悪な1年間でした。なので私的には、逆に人との付き合い方を教えてほしいくらいなんですよ(笑)
ただせっかくのテーマなので、今回は「人付き合いが苦手な私なりの」付き合い方を2つ紹介させて頂きますね。

コミュ力が高い人とは頑張って話す

私自身、コミュ力が全然ありません…初対面の人や職場でしか会わないような人にはあまり話しかけられません…なので新しい職場や初めての現場では、コミュ力が高い人を見つけたらその人に近寄って、なるべく話すようにします。
そうすると、大体はコミュ力が高い人がすごく話を広げてくれるんです。そして自然と会話の輪を周りにも広げてくれます。
おかげで今まで何を話せば良いのか分からなかった相手でも、気づけば普通に同じ話題で話せるようになってるんですよね。

自分自身のコミュ力だけで勝負しようとせず、他の人の力を借りながら少しずつ輪を広げていくと、あまり気後れせずに色んな人と話せるようになると思います。
他力本願でも結果話ができれば上等です。私と同じようなタイプの人は、少し勇気を出してじゃんじゃんコミュ力の高い人に寄っていきましょう(笑)

「お決まりの言葉」を作る

自分なりの言葉・行動のルーティンはかなり人付き合いに活きると思います。例えば私の場合、バイト先に出勤したら一言目に必ず「今日暇ですか?」と聞きます。これが私のお決まりの言葉です。
私は(話しかける一言目どうしよう…)というので結構悩む派なので、その一言目さえ決めてしまえばどうにか話せるようになります。

それから、ラジオ局ではお決まりの行動があります。
私が定期的に行くラジオ局では、誰でも自由に食べていいお菓子や差し入れが置かれる机があります。そこを探るんです。なにかお菓子があれば、近くにいる後輩ADと分けながら少し喋ります。私は手持ち無沙汰で話すのも少し苦手なので、お菓子をつまみながらだったら、まだギリッギリ話せるようになるんですよね。

私のような感じで、一言目どうしよう…ただ話すのってなんだかな…という人には、「お決まりの言葉・行動」を持っておくのがオススメです!
社会ではどうしても人付き合いをしないといけない、これは私たちコミュ力難民にとっては直視しにくい、残酷な現実ですよね。
でも自分のペースで少しずつ人付き合いの輪を広げていけたら、この社会もより楽しくなりますよね。私と一緒に周りの人とのお付き合い、頑張っていきましょう!
みなさんの人付き合いが充実していきますように。

逆に今回の内容で「こいつこんな手前の事しか書かねぇのかよ」「こいつ俺より付き合い下手じゃねぇか」と思ったそこのあなた。
人付き合いの方法おしえてください、お願いします(土下座)

「閉じてる」と感じさせない!

仕事ってもう基本は、人との関わりの連続ですからね。もう全部これと言っても差し支えないですよね。『世渡り上手』という言葉があるように、コミュニケーションを取れるかどうかっていうのが、いかに仕事を円滑に進められるかに直結してきますよね。

仕事での人間関係において、プライベートを「切り分ける派」と「垣根を無くす派」にそれぞれ考え方が分かれると思うんですけど、本来の気が合うどうのこうのは差し置いて、個人的には出来ることなら公私の垣根が低い方が良いとは思います。

というのも、そっちの方がここぞという局面で踏ん張れる気がするんです。人間ですからミスをします。そのカバーに回る時に、その人のためにどうひと肌脱げるか。または、その人にとって自分はひと肌脱いでもらえる存在になれているのか、というところと繋がってくるはずなんです。

これは20代の時の自分に比べて、もうすぐ40代を迎えようとしている今の方が、よりその考え方が色濃くなっている気がします。
それは、仕事というのは自分ひとりで完結するものではないという実感が増してきたからだと思います。関連する各部署や取引先がいる、この仕事の先には何層にも関わっている人がいる…ということに気付く機会を重ねてきました。
仕事が人間関係の連鎖であると言える以上、コミュニケーションの濃淡と仕事の進めやすさの相関を実感するんですよね。

だからといって、コミュニケーションが苦手な人を否定しているわけでは決してありません。気が合わない人もいるでしょう。無理に飲み会に行かなくてもいいとも思います。
大事なのは、目の前の相手に「閉じてる」と感じさせないことだと思います。行きたくない飲み会も断り方ひとつというか。「仕事の飲み会って行く意味あるんですか?」とかダイレクトに言ってしまうとそれはもう軋む!嘘でも良いからスケジュールのせいにして欲しい!

また、その仕事を好きでいるか、という点も大きく影響されていると思います。
もしも後ろ向きな仕事の姿勢だったら、その中で広がっていく人間関係に興味が出なくなってしまうかもしれませんが、前向きな仕事の姿勢だったら、そこから広がる人間関係に対しても旺盛になれるはずです。

自分が閉じれば相手も閉じる。自分が開けば相手も開く。頑張りすぎず、自然体の自分プラス1~2%程度の気遣いを乗せて臨めれば、より良い仕事環境を作れるはずです。

仕事は一人では完結しない

皆さんは、人との付き合いをどう考えているだろうか。特に仕事は多くの人と関わりながら進んでいく。さまざまな関係者と協力し合うことで、業務が円滑に進み、大きな成果を生むことができる。しかし、もし人間関係をおろそかにすれば、仕事の成果にも影響を及ぼしかねない。今回のコラムでは、仕事における人との付き合い方について考えてみたい。

仕事は一人ではできない

仕事において、私たちは多くの人と関わりながら業務を進める。上司や同僚、部下、後輩だけでなく、取引先や顧客、さらには社外の協力企業など、さまざまなステークホルダー(自身に関わる関係者)が関与する。このような関係性の中で、自分の仕事が成り立っていることを理解することが重要だ。

例えば、営業職であれば、社内の企画担当やマーケティングチームと連携しながら、最終的に顧客へ価値を提供する。また、製造業であれば、生産管理や物流、品質管理と連携しながら、顧客に満足してもらえる製品を届ける。どの業種でも共通するのは、「仕事は決して一人では完結しない」ということだ。

人間関係が仕事の成果を左右する

仕事の成功は、人間関係の良し悪しに大きく左右される。いくら個人のスキルが高くても、周囲との関係が悪ければ、スムーズに業務を進めることは難しい。特に、ステークホルダーとの関係が良好であれば、協力を得やすくなり、結果的に仕事の成果も向上する。

例えば、同じ目標に向かって協力し合うチームでは、コミュニケーションが円滑であればあるほど、問題解決のスピードが上がる。一方で、関係がギクシャクしていると、ちょっとしたミスが大きなトラブルにつながりかねない。だからこそ、日頃から信頼関係を築くことが大切だ。

気遣いが信頼を生む

良好な人間関係を築くためには、相手への気遣いが欠かせない。例えば、感謝の気持ちをしっかり伝える、相手の意見を尊重する、困っている人を積極的にサポートするなど、ちょっとした気遣いの積み重ねが信頼につながる。

また、気遣いとは単なる優しさではなく、「相手の立場を理解し、行動すること」でもある。取引先の事情を考慮した提案をする、上司が求めている成果を先回りして準備する、後輩が困っているときに適切なアドバイスをする。このような気遣いを意識すると、自然と周囲との関係が良くなり、仕事も円滑に進むようになる。

まとめ

仕事において、人との付き合い方は非常に重要である。なぜなら、仕事は一人では完結せず、さまざまなステークホルダーとの関係の中で進めるものだからだ。そして、良好な人間関係が仕事の成果を左右し、そのためには気遣いが不可欠である。

日々の業務の中で、周囲との関係を意識し、信頼を築いていくことで、仕事はよりスムーズに、そして楽しくなる。人との関わりを大切にしながら、より良いキャリアを築いていこう。